抜け毛の原因に、遺伝する家系がある、と思っていますか?
一般的には、髪の毛は遺伝する、という思いこみがありますよね。
おじいちゃんがはげているから、僕もはげるかもしれない・・・・うちはおじいちゃんが白髪だから、きっと白髪になるんだ・・・
ホントに遺伝が原因ではげちゃうのでしょうか??
まず。白髪に関しては、「若白髪」という特殊なパターンを除いて
特に遺伝性の原因が指摘されたりしてはいないようですね。
それでは抜け毛の原因には????
ところで、女性の場合は、遺伝するとかなんとかいいませんよね。
髪には、性ホルモンが大きく関係しているからなんです。
女性ホルモンには髪の毛の成長を促進する働きがあり、
逆に男性ホルモンには髪の毛の成長を抑える働きがあるのです。
男性型の脱毛症は、別名、壮年性あるいは若年性脱毛症とも呼ばれ、
自然に毛がなくなっていく状態で老化現象の一種です。
この男性型脱毛症は、一種の優性遺伝という形式をとり、
親から子へと伝わっていく例が多いといわれています。
ただし、注意しなくてはならないのは
あくまで脱毛しやすい体質が遺伝する、ということであって
必ず脱毛する、ということではありません。
この、優性遺伝というものについてご説明しましょう。
親から子へ受け継がれる遺伝子は2コで対になっています。
一つは父親から、もう一つは母親からもらいます。
このうち、どちらか一つでも抜け毛しやすい体質の遺伝子だとすると
その子供は抜け毛がしやすい体質になります。
コレを優性遺伝といいます。
薄毛だからといって、ブラッシングはする必要がないだとか、ブラッシングをしない方がいいかというと、けしてそうではないのです。
ブラッシングは、単に髪の乱れをととのえるためだけではなく、
薄毛や抜け毛を防いでくれる働きを持っているんですよ!!
ヘアブラシの選びかたからみていきましょう。
ヘアブラシは 実は用途によって、整髪用、ブラッシング用、育毛用と3タイプに分けられています。
シャンプー前の時など、髪や地肌の汚れをとるときに使うブラッシング用のブラシ、
髪をととのえるときに使う整髪用のブラシと、最低2本は揃えておきましょう!!
抜け毛の原因もしっかり見ておきましょうね!
また、最近では育毛ブラシとして、高機能なものも販売されています。
抜け毛の原因を除去する上で、力強い味方になってくれます。
育毛剤を自動導入してくれるうえ、頭皮の洗浄効果があるものも売れているようですね。
ナイロンのブラシを使って激しいブラッシングをすると
髪が乾燥していたりすると静電気が起きて、枝毛や切れ毛をおこす恐れがあります。
ブラッシング前には、必ず少量のヘアクリームを付けるか
専用のローションを使うのがいいようです。
また、できれば豚毛かイノシシの毛で作ったブラシを使うのが
薄毛、抜け毛防止の観点からはお勧めです。
ブラッシングはシャンプー前とお出かけ前の数分間
一度に50〜100回ほど静かに行ってくださいね。
ブラッシングは、髪や地肌の汚れ、フケなどをとり除くばかりでなく
毛根を刺激することによって頭皮の血行をよくする働きもあります。
血行をよくするということは、すなわち毛根の新陳代謝を促して毛母細胞を活発化させ
抜け毛を防ぐことにつながるわけです。
特にシャンプー前に、よくブラッシングをしておくことは汚れを落ちやすくし
シャンプーの効果と相まって抜け毛の予防に役立つのでぜひ行ってくださいね!
抜け毛とストレス、
この2つの関係は、誰が聞いても関係ある!
というのは納得されることでしょう。
そう。
ストレスは、抜け毛の原因の大きなものの一つです。
色々と手段を講じても
なかなかうまく解消できているとはいえないストレスですが
髪の毛に与えているのは
いったいどの程度なのでしょう??
実は、
ストレスは抜け毛や白髪における直接的要因ではなく
″誘因″であるというのが主要な説になっています。
ということは
ストレスがあるから
必ずしも抜け毛になるわけではない、ということですよね。
ただし、きっかけにはなり得る、ということです。
生体のメカニズムとしては
ストレスがかかると
自律神経は緊張して、毛細血管を収縮させます。
髪の毛を作っている毛母は、毛細血管と自律神経の支配下にあるわけです。
毛細血管が収縮してしまうと、毛母に送り込まれる血液の量が減ります。
血行が悪くなれば、栄養も酸素も毛母に届かないということになりますから
髪の成長に悪影響を与えるのは当然です。
つまり、ストレスがかかる人は
意識して血行をよくする工夫が必要なのかもしれませんね。
抜け毛の原因を探っていくと
抜け毛には2種類あることに気づきます。
一つ目は、円形脱毛症に代表される、いわゆる病的な脱毛です。
病気によるものですので、原因を治療すると改善する可能性があります。
もう一つは通常のハゲ、薄毛などはこちらに該当するのですが、体質的な脱毛である男性型脱毛症のコトです。
ここで注意しなければならないのが
一般的に販売されている育毛剤は
どちらの抜け毛なのか見極めて使わなければなりません。
両方のタイプに効果のあるものもあるのですが
ごく一部なのです。
そして、現代の傾向として、女性に脱毛の若年齢化や、男性型脱毛症の増加が見られるようになって来ているんですね。
女性でも更年期になり、女性ホルモンのバランスが乱れると、脱毛が多く見られるようになります。
また、女性ホルモンの分泌が減少し、男性ホルモンがバランス的に過剰になれば、皮脂腺からの分泌物が増え、頭皮が脂っぽく不潔になることがあります。これらも、脱毛の原因の一つとなります。
そして、男性型の脱毛症とは別に、強いストレスや自己免疫疾患から生じる円形脱毛症、極端なダイエットや出産後のホルモンの変化、薬物の影響等による脱毛なども見られます。
ですが、これらはいわゆる病的な脱毛のカテゴリーに属するもので、一過性のものであることが多く、要因になるものをとり除くことで軽快することも多いのです。